ケモノとか オタクとか 同人とかの あれやこれや。2009.1.5.
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TOP絵にもあるけど、告知を作りました。
野郎フェスにて頒布予定の新刊、『制服を脱がさないで』 テーマは制服です。言わずもがな。 詳しいハナシはこっちへどうぞ。 既刊で『群青群像』を持っていく気でいます。もしかしたら今からコピー本を考えるかもだけど。 多くの方に「群青」の感想を頂いたのですが、その中の多くに、「『傘』のイミが解らない」とか、「繋がりがわかんない」とか、「解説お願いします!」とか言う系のご意見が多く寄せられていて、自分の力不足をひしひしと感じました。 なので、もしかしたらコピー本の内容は副読本みたくなるかも。まぁもし出来たら、なんだけど。 一応文章での説明もココで行っちゃおうかな。 手元に持っていらっしゃる方は開いてみてくださいネ☆ まず、プロローグと傘~The Tiger And Fox~、エピローグは同じ舞台で、全て繋がっています。 そのほかの傘~The Black Rain~と、あおいろガッテン、ぐんぜういろはそれぞれ独立したハナシです。 ていうか、正直「黒雨」は穴埋めです。いらなかったかも、なんて今になって思っています。 それはまあ置いといて。プロローグで言っている、「運命の人の傘」、「運命」「廃墟」というのが、『傘』のキーポイントです。 構成としては、プロローグを「謎かけ」、エピローグを「解答」としていて、会話やモノローグにちょろちょろと書いてあったりします。 プロローグとエピローグは現代、本編は八年前の世界を舞台に描いており、本編の虎とエピローグの虎は同一人物です。 床が抜けたとき、キツネは半分だけ過去にタイムスリップしてしまい、実体はあるけど希薄な存在になってしまいました。そのとき傘も一緒に飛ばされ、虎の手に渡りました。本人たちはユーレイだと思い込んでいるのですが、実はユーレイではありません。どっちかってーと生霊。 虎はかなりのロマンチストで、運命論者なので、キツネとの出会いは何かしら意味があって、しかも傘まで貰っちゃったので、ソレを生涯大事にしようと心に決めました。 そうして数年たったある日、そのユーレイにそっくりなキツネを見つけ、ますます「運命」を感じてしまいます。 一方、キツネのほうはといえば、ある日割と好みの、出会ったばかりの男にイキナリ「これは運命だ!」という告白をうけ、そのまま付き合うことに。 それがプロローグ以前のお話。 本編ではいきなりエロシーンに入りましたが、虎がキツネに惚れる描写があったとおもいます。 虎視点なので解りにくいですが、キツネ側もまんざらではないのですが、自分がユーレイであること、すぐに別れが来ることが解りきっているので、OKを出しません。なお、キツネはタイムスリップしたことも、虎が未来の自分の恋人であることも気づいていません。 キツネが消えた後のエピローグですが、コレは意識が現代に残された体に戻る描写です。 意識が戻った後に、ようやくキツネは虎が同一人物であることに気が付き、ソレと同時に、「運命の人」が自分であることに気が付きます。それがエピローグのモノローグに書かれている、「オレの恋人は~」のくだりです。 本当はプロローグでケンカシーンを描いて、口論の中に色々そこ網と思ったのですが、「運命の人がユーレイであること」が最初にバレてしまうと、エピローグの種明かしがインパクト薄いかな、とおもってなくしました。 まぁ結局は、実はラブラブな二人なのでした、というお話です。 いま見るともうなんか色々雑なので、もうちょっと練り込んだハナシに出来たらよかったナァ、と今更後悔。 やっぱりそれぞれもう片っ方の視点から見たヤツも作ろうかな…。 それはおいといて、野郎フェス、ヨロシクねー!! PR ![]() ![]() |
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プロフィール
HN:
巌孫
年齢:
33
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1991/06/18
職業:
妖精
趣味:
永遠の18歳
自己紹介:
ケモノが好き。
少女漫画が好き。 少年漫画も好き。 ギャグも成年も好き。 アニメも好き。 ゲームも好き。 百合もヤオイも好き。 田舎な地元の町並みをぼんやり見るのも 流れる雲をぼんやり見るのも 夜帰る時に見えるオリオン座も 季節に揺れる草花も 電柱にもたれ掛かる電線も 少し古びたガードレールとか 錆び付いた鉄橋に 雨に濡れたアスファルト ベランダでひなたぼっこしてる猫 いつもいつも吠えまくるバカ犬 教室の窓から見える工場の白い煙 駅のホームからどこまでも続く線路 ホッと一息ついた時のお茶 セロテープの粘着面 豆袋に手を突っ込む感触 あの人のぬくもり etc… 好きなものがいっぱいの欲張り者です。 浮き沈みが激しいです。 よく愚痴をこぼします。 そのうえシャイです。ノンビリ屋で危機感が無くて、マイペース。 よく言えば人間的。 悪く言えば未熟者。
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