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ケモノとか オタクとか 同人とかの あれやこれや。2009.1.5.
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最近、ヘンな夢ばかりみます。
や、最近にかぎらず見まくりですけど。
これまでの日記に書いたヤツの他にも色々見ているわけですが、今回はグロいのが多かったです。

1.メルト
風呂の浴槽でグツグツ煮られて身体が溶けちゃう夢です。
手足の先からゆっくりと溶けて無くなっちゃうのですが、割と痛みはありません。
溶けてしまうので段々ちいさくなって、しまいには頭までずっぽりと沈んでしまい、そこで意識がとぎれるのですが、何故か溶けてグルグルしてるうちに段々復元してきて、最終的に元にもどってしまいます。
しかし復元しきれなかったのか、浴槽の底に内臓が一個と小さな骨が幾つか残ってました。
それがまた何やら異臭をはなっていて、不快な思いをする、という夢でした。

多分、自殺系の夢だと思うんですが、過去の自分を殺して新しい自分へ、という心の表れかなぁ、と思います。
膝から下が無くなって、浴槽内を移動するのが困難になるあたりがリアルでした。

2.百合系破壊神?
アニメチック系の夢です。
主人公はひとりの女の子。
最近、自分の行動や思想がおかしく、まるで自分の中にだれかがいるようだ、と、とある精神科を訪れます。
古い日本家屋が舞台で、時代は大正~昭和くらい。
女の子は華族の生れで、大事に育てられました。
医者の類いは通いか、住み込みで診察をしてもらっていたようで、今回の精神科医も屋敷に一室をあたえられた住み込みの医者でした。
やってきたのはやさしい美人女医。
少女の家族とも仲が良く、母とは知り合いのようでした。
少女は診察を繰り返すうちに、その医者を慕うようになりました。
しかし、その少女には数奇な運命が待っていたのです…。
少女の中にいたのは、家に代々伝わる悪魔…世界を終焉へと導く破壊神だったのです。
その事を知っていた少女の家族は、それを抑えるべく、魔女を頼ったのでした。
それが少女が先生と慕う美人女医だったのです。

幾度も治療を繰り返すも、徐々に顕在意識を奪っていく悪魔。
破壊神の発露は目に見えて激化していきました。
そして、ある夜、事件は起きました。
少女の身体が、少女の意思と関係なく動き、邸内の人間を次々と殺して回ったのです。
恐ろしい力で、手足をもがれ、肉を割かれ、内臓を引き摺り出される家族達。
少女は悲痛な叫びをあげながらも、自分を止める事はできません。
そこへ現れたのは、魔女…先生でした。
「ついにこの時がきたのね…」

魔女は印を切ると、襖をあけ、中に飛び込みました。
少女も続いて中に入ると、そこは次元のはざま。
魔女は次元を越えられる程の力を持っていました。
しかし、次元を越えるには人間の身体は耐えられません。
そのままいけば、魔女は圧力にまけて潰れてしまいます。
少女は精一杯手を伸ばし、先生を助けようとします。
しかし、少女の伸ばした腕は、魔女の身体を切り裂いてしまったのです。
もはや少女の身体は、少女のものではありません。
結局潰れてしまった先生を見て、嘆き悲しんだ少女は、次元の壁を切り裂いて墜ちて行きました。
長い廻廊、幾重もの襖。
次元を隔てる絢爛な襖を次々と開き、墜ちた先にある、見覚えのある障子。

次元を越えた先には、古びた日本家屋…少女の家がありました。
目が覚めると、少女は布団に寝かされていました。
そばには家族もいます。
ああ、夢だったのか。
そう思い、身体を起こそうとすると、何故か身体が動きません。

母が近付いてきます。
少女は何か言おとしますが、声が出ません。
「正月のお祝いですからね…おとそを持ってきましたよ…」
母はそう言って、自分の口におとそをふくみ、少女に口移しで飲ませました。
しかし
「あぁ、またこんなにこぼして…」
少女の喉を通った酒は、布団におおきな染みを作ったのでした。
少女には、胴体がなかったのです…。
次元を越えたせいで、身体はボロボロになってしまい、意識だけの存在になった破壊神と少女は、別次元の同じ身体に入らざるをえなくなりました。
その世界の少女の身体は事故か何かで、沢山の管に繋がれ包帯だらけの頭だけになってしまい、破壊神はこれが魔女の次元を越えた罠だったのだと知るのでした。

…という、中二病っぽいお話。
ビジュアルは結構グロいです。
筒井康隆とか京極夏彦みたいな雰囲気だと思ってもらえれば。


3.相棒は宇宙人!
海に浮かぶ巨大軍事施設。
日本が独自に開発した会場軍事基地に、新入隊員として入った自分は、とんでもないものを見てしまったのです。
友人とふたりで甲板をフラフラしていると、いつもは何もないはずの海に、曲線だけで作られたような、巨大な建造物をみつけました。
しばらくみていると、おおきな球体に半径10mくらいの巨大な円盤のついた飛行物体が多数、建造物に向かって飛んで行くのが見えました。
日本の領海にこんなものがあったとは…!
私達はすぐさま基地内の人間に知らせましたが、誰も聞いてくれません。
仕方なしに部屋に戻ろうとすると、廊下の向こう側で、仁王立ちしている人間が。
それは上官でしたが、なにかいつもと違う様子。
『君達…』
上官の口がニヤリ、と笑う。
『見てしまったね…』
逆光に照らされた影が近付く。
脇をすり抜け、逃げる私達。
ほくそ笑んだまま、見送る上官。

その顔が

水谷豊でした。

という所で目が覚めるおかしな夢でした。
そんなに水谷豊ダイスキだったかなぁ…?
ちょっとイミフな人だとは思ってましたが。

4.事前に済ませて!
場所は塔の最上階。
壁一面にあらゆる時代、あらゆる世界の地図が飾られた、世界の間。
私達は住む場所も時代も違う、勇者様御一行なのでした。
扉を開ければラスボスです。
最後の扉をあけるまえに、最終確認。
そこで

トイレに行きたくなった。

トイレは下の階にしかありません。
大急ぎで下へ向かう私達。
18階 世界図書館(というテロップがでる)
天井まで届く書架には、あらゆる時代の書物が。
書架を整理するメイドや、無数のロボット達。
図書館では静かに!と攻撃して来る警備ロボ。
本をひとつ手にとれば、本の内容が具現化し擬似体験が出来ると言う。
しかしそんな事をしている余裕はない。漏れる!

17階、心の檻。
沢山の鉄格子で迷路になったこの階層は、鬼に捕まらないように逃げ切らなくてはなりません。
ようするに鬼ごっこですが、鬼に捕まると、心の檻に閉じ込められてしまうという、精神攻撃なんだか肉体攻撃なんだかな嫌なステージです。
鬼は巧みに鉄格子を伝って追いかけて来ますが、こちらはゲバ棒で応戦。
飛び付いて来た鬼をホームランです。
しかしめげない鬼。ついに鬼の爪が肌につきたてられ、頭のなかに嫌な思い出がフラッシュバックします。
しかし、仲間の声が聞こえ、一人じゃないよ、と声を掛けてくれます。
力を振り絞って鬼を吹っ飛ばすと、ようやくゴール。

16階、世間の壁
ここは外壁についた僅かな連絡通路を伝って行かなくてはなりません。マジ漏れる。
容赦なくふきつけるビル風、眼下に広がる現代都市。
手摺も壁もなく、ただ外壁沿いににじり、にじりと細い通路を通らなくてはいけません。
一人ずつしかいけませんので、だれも助けてはくれません。
壁がひんやり冷たく、風が音を立てて行く手を遮ります。
ようやく向こう側へつくと、そこにはエレベーター。
階層を一つ降りるしかできないのにエレベーターとは…。

15階 社会の裏側
どこかの会社のバックヤード的な場所で、薄暗い通路に曲がり角が沢山あります。
しかし人っ子一人いません。
角の向こうの壁に人の影だけがうつり、ひそひそと話し声だけが聞こえます。
それは悪口だったり、噂話だったり。
感じとしてはウテナっぽいアレです。
しかしそこへ行くと誰もいません。
おかしな疑心暗鬼に囚われながらも、ようやく見つけたトイレで用を足したのでした。

という所で目が覚めた、ちょっと長めの夢。
なんだかメッセージ性を孕んだRPGみたいでしたっていうかそのものでした。
ダンジョンの作りとしてはなかなか面白かったと思います。
ちょっぴり続きがみたくなる夢でした。

5.空も飛べるはず
鳥人間コンテストに出ました。

生身で。

6.いたたたた
身体じゅうに無数の穴が空いて血を垂れ流しながら日常生活を送るいたたたたな夢。
何故かそこの普段着は全員スクール水着。
スク水着て腹から血を流しながら信号待ちしているシュールな図が印象的でした。
あと車に轢かれました。
でも生きてました。
腹から血は出てますけどね…。

こんな感じの夢ばかり見ています。
ネタになりそうなものも幾つかあるので、いつか描きたいなぁと思ったり。


長々と読んでくださった方、どもですw
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プロフィール
HN:
巌孫
年齢:
32
性別:
非公開
誕生日:
1991/06/18
職業:
妖精
趣味:
永遠の18歳
自己紹介:
ケモノが好き。
少女漫画が好き。
少年漫画も好き。
ギャグも成年も好き。
アニメも好き。
ゲームも好き。
百合もヤオイも好き。
田舎な地元の町並みをぼんやり見るのも
流れる雲をぼんやり見るのも
夜帰る時に見えるオリオン座も
季節に揺れる草花も
電柱にもたれ掛かる電線も
少し古びたガードレールとか
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ホッと一息ついた時のお茶
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あの人のぬくもり
etc…

好きなものがいっぱいの欲張り者です。

浮き沈みが激しいです。
よく愚痴をこぼします。
そのうえシャイです。ノンビリ屋で危機感が無くて、マイペース。
よく言えば人間的。
悪く言えば未熟者。
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